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2014年12月 5日 (金)

インドネシアの展示会

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ジャカルタで開かれている機械工具の展示会に行ってきた。

この展示会は毎年開かれていて今年28年目らしいが、

私は10年ほど前にも行ったことがある。

その時の展示はプレハブ小屋のようなホールに

工具屋で売っているような工具と

コンプレッサーなどの簡単な機械が展示してあるだけだった。

しかし今回の展示は

最先端のNC機械やロボットや3次元測定器が

世界各国から出品されていて、

日本で開かれる同様の展示会と比べてまったく遜色なかった。

そういえば10年前のインドネシアの工場は、

日本で10年20年使われた機械が、

インドネシアに運ばれてメンテされて、

第2の人生を送っているという場合がほとんどだった。

それがここ10年でオートバイの国内市場が

年間800万台を記録し、

自動車の販売台数も100万台に乗せると

最先端の機械を導入しても

十分ペイするようになったということなのだろう。

そしてこの間にワーカーの最低賃金は3倍になっている。

いわば日本が30年間かかってやった経済成長を、

10年間でやってしまったような感じだ。

(もちろん資産のストックはないのでほとんどローン)

コンピュータなどの技術革新の速い業界の時間の流れを

成長の速いイヌにとっての1年は人間の7年に相当するという意味で

ドッグイヤーといったりするが、

インドネシアも1年を3年ぐらいの

トリプルイヤーの感覚でやっていかないと

こちらも感が狂ってしまう。

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