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2011年3月17日 (木)

福島原発 近況考察4

使用済燃料プールに

自衛隊がヘリで

機動隊が高圧ポンプ車で注水を試みた

どちらもうまくいかなかった。

放射線が強すぎて近づけない(近づかない)のだ。

15日厚労省が福島原発の作業員の被爆量を

250mSvに引き上げたにもかかわらず、

自衛隊は100mSvの任務を主張し

結果被爆量は1mSvだった。

結局、自衛隊も機動隊も

最悪の事態が避けられた今

隊員の健康上のリスクを負ってまで

東電の尻拭いをしたくないわけだ。

東電は使用済燃料からも再臨界が起こる可能性があると主張して

国のコストで処理させようとしている。

でも政府はもう再臨界の可能性が低いと解っている。

枝野官房長官は16日の会見で、

東電側は使用済燃料の再臨界の可能性も

ゼロではないと説明したが、との問いに。

世の中のあらゆることに対して

可能性はゼロとは言えないと、鼻で笑った。

最悪の臨界事故・メルトダウンの可能性はほぼなくなったが、

高レベルの放射性物質が大量に流出する可能性は

逆に高くなってしまった。

もしそうなってしまった場合

果たして原発周囲、何キロの範囲が

何年間立ち入り禁止になってしまうのだろう。

気が重い。憂鬱だ。

*参考

ニュースで出た、現在の3号機の数値から計算。

30mで90ミリシーベルト/h (遮蔽物なしの空中)なので

300m離れれば900マイクロシーベルト/h

3km離れれば9マイクロシーベルト/h 

20km離れれば0.2マイクロシーベルト/h

30km離れれば0.09マイクロシーベルト/h

(実際には地上は障害物があるのでもっと低くなる)

20km地点で125日で胃のレントゲンの被曝量

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コメント

どのメディア報道より社長のコメントが分かりやすい!

投稿: 税理士 足立 | 2011年3月18日 (金) 10時55分

足立先生
今でも危ないと騒いでいるのは
きっと東電系の学者です。
放射性粒子はもう飛んでいないので
30km圏外は全く安全です。
マスクも着用不要ですが、
葉物の野菜と、葉っぱを食べる家畜の産品(牛乳等)はしばらく気をつけたほうが良いと思います。

投稿: シモムラ | 2011年3月18日 (金) 11時58分

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