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2010年11月11日 (木)

ドル崩壊後の社会

FRBがQE2で6000億ドルの金融緩和を決定して

(2回目の量的緩和、1回目QE1はリーマンショック後)

ドルが近い将来崩壊する可能性が強まったと思う。

たぶんQE2でも米国の景気はよくならないし

崩壊の可能性はどんどん高まってくると思う。

FRBがドルを多量に刷って

自国の長期国債を月に750億ドルも購入するのだから

もう末期状態で長くは続くはずがないのは明らかなのだ。

これを受けて日銀も規模は小さいが

金融緩和をして日本の長期国債などを買うことをきめた。

ここはもう踊らされずに、ドル安を容認して

円の価値が下がらない政策に切り替えるべきだと思う。

ドルが崩壊する時は

人民元がドルペッグをやめるのが引き金になるだろう。

その時、円がどこまで持ちこたえるのかは全く不明で

かといって人民元やユーロもどうなっているか保障はない。

リスク管理の観点からドル崩壊後の社会を想定してみると

リーマンショックより、もっとひどい

経済の停止状態が数ヶ月は続くだろう、

その時たとえ金融が混乱しても

人間が必要とする物を作るインフラは価値があるわけで

バブル市場でない、世界の人が本当に必要な物作りに

今投資するのは意味があると思っている。

金利も安いのだから

インフレを想定して固定で借りるべきなのは言うまでもない。

出来ればインドネシアにでも

日本国内で行き詰まった製造業を買って

もっていきたいと夢想している。

しかし、こんな先の読めない状況でも

ドル買いの長期の予約を勧めてくる金融機関がある。

もうドルは下がらないと考えて

ドル買いの予約をする会社もあるそうだ。

私は1ドル70円で取れたとしても絶対にやらない

ドルは50円になる可能性があると思うからだ。

50円にはならないかもしれないが

なる可能性が否定できない以上

そこのリスクを避けるのが

この先の読めない時代の経営だと思う。

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