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2010年8月11日 (水)

豊かさの功罪

Thumbcareerzine201007281268economy

産業能率大学で

今年の新入社員が海外で働きたいかという調査をしたところ

2001年に比べて2010年は

海外で働きたいとは思わない人が

29.2%から49.0%に増加しているという。

ニートが増えていると言われてから久しいし

最近、草食系男子が増えてるとも聞く。

留学を希望する若者は大半が女性で

留学希望の男子は極端に減っているそうだ。

これらすべて豊かさの功罪ではないかと思う。

チンパンジーは食べ物が豊富にあるエリアでは

食べている以外は寝たり、のんびりして過ごしていて

攻撃性や性衝動が弱まってしまうと聞く。

戦後日本は豊かな社会をめざして努力して

それは達成されたと思うが、

食べるに困らない平和な楽園は

男性のエネルギーを奪ってしまうという皮肉な結果だった訳だ。

確かに平和は一番大切だし

豊かなことはすばらしいと思う。

しかし、まだまだ世界全体は豊かではなく弱肉強食が現実だし。

安穏と日本の中だけで暮らしていけるような甘い世の中ではない。

だからこのアンケートの17.3%から27.0%に増加している

どんな国・地域でも働きたいという少数派に期待したいし

そういう人達はニートとは縁遠い肉食系なんだろうなと思う。

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