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2010年8月10日 (火)

円高の憂鬱

1ドルが85円台で停滞している。

日本政府は無策で円高を放置している。

管総理は財務大臣の時に1ドル95円くらいが

望ましいと発言していたはずだ。

僕もそう思う、だから管総理には期待していたのに。

行き過ぎた円高が日本の国益に適っていないことは明白なのに

でも日本政府は何も出来ない。

今のドル安は貿易収支の赤字に苦しむ

米国の国益に適っているし、

G20での合意があって介入しにくいらしい。

効果があるかどうかはわからないけれど

円高を容認しないという意思をしめさないといけないと思う。

中国が人民元相場に関して米国の言うことを

全く聞かないのと対照的だ。

基地移転問題でも思ったが

敗戦国である日本は米国には楯突けないようです。

だんだんダメになっていく日本を象徴している出来事だ。

いやもう決定的な気がする。

日本の製造業は政府に期待するのをやめて

海外へ生産を移管し始めていることだろう。

企業の決算は1年1年で、株主が強くなった昨今

公開している企業は悠長なことはしていられないからだ。

そして米国の景気が回復した頃

ドル円は再び100円程度には戻るだろう

でもその時日本は空洞化していて

外貨を稼ぐ手段は少なく、貿易赤字がだんだんと増えていくのだろう。

なんか憂鬱なのです。

だんだんと死んでいく植物を見るようだ。

だんだんと死んでいく植物が生き返ることはほぼ無いのです。

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