1月18日-21日 バンコク
バンコクへ
前回11月に訪タイした際は
タイの景気は落ち込んでいないという話で安心していたが
11月終わりから12月に急激に落ち込んだようだ。
現在ほとんどの製造業が金曜日休みか
月の1週間を休みにして
給与の25%をカットして操業している。
(法律で25%のカットは認められているそうだ)
結局景気の良い地域はないということだ。
イギリスのような金融で稼いでいた国の通貨が
暴落するのは納得できても
中国やインドネシアやタイのような
これから国民の生活が豊かになっていくはずの国の
製造業がこんなにダメージを受けるのに理不尽さを感じる。
日産がマーチの生産を日本からタイに移管するそうだ。
円高を1ドル90円の水準で放置すれば
企業は嫌が応でも
こうした動きを始めるだろう。
失業者が増えるなかでの空洞化。
日本はどうなってしまうのだろう。
冷静に見れば為替レートさえ戻れば
多くの問題が解決すると思う。
アジア通貨危機の時
マハティール首相はマレーシア・リンギットを
ドルに対して固定化した。
これは色々批判を浴びたが
結果的にはマレーシアを守ったと思う。
現在円がこんなに上がっているのも
リスクを回避した投機資金が
相対的に安全な円を買っているだけでしょう。
為替だけでも何らかの規制をかけて
早急に1ドル100円の水準まで戻さなければ
日本は取り返しのつかないことになると思う。
大企業が何千億円の赤字予測をマスコミに出しているのは
そうした警告でしょう。
分かっている官僚はいるはずだ。
あとはリーダーシップを取れる政治家がいるかどうかなんだが。
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