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2007年6月 4日 (月)

自分の中に毒を持て

岡本太郎氏の

自分の中に毒を持て―

あなたは“常識人間”を捨てられるかを読んだ

太郎氏はこの本の中で繰り返し、

一貫してこう書いている。

常にその一瞬一瞬、自分と闘い続け、

過去の自分の築いたもの(財産・地位・名誉・自我)に執着せず、

常に新しい自分であれば、

歓喜につつまれたエネルギーを得られる。

実に厳しい生き方だ。

自分なんて物は実は存在しなので、

そのままでは不安でしかたないから、

人間は他者や事象との関係性に自我を構築して、

なんとか安住している。

しかし太郎氏はその安住を許さず、

常に自分と闘い、自己を殺し続けて生きろという.....

もし、それが出来れば

自己を超えた存在と繋がって(命がひらく)

すごいエネルギーが出るのだろうか?

自己を殺すことは怖い、

いままでの自分を全否定することにもなりかねないから。

崖から飛び降りるようなものだ。

肉体の死より怖いかもしれない。

でも、もしかしたらちゃんと、

有るべき場所に着地できるのかもしれない。

芸術は爆発だ!―岡本太郎痛快語録

も同時に読んだが

岡本敏子氏がまとめた伝記のようなもので

太郎氏の本質には迫れなかった。

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