« 中国語で挨拶 | トップページ | 9月4日~8日 ジャカルタ »

2006年8月24日 (木)

さようなら みずほ銀行

みずほ銀行からの借入3億5千万円をそっくり東京三菱UFJに借り替えた。

先代(父)から第一勧銀はメインバンクであったが借入が無くなることになった。

話をすると長くなるが

金融不安が起こり、いわゆる貸し渋りが起こった。

当社は安定化融資や小規模私募債などを発行してなんとかしのいだ。

そして金融機関の合併が進んだ。

その後も景気の悪い時期が続いた。

当社の業績も赤字にはならないものの

あまり良いものではなかった。

2004年決算が12月に終わり2005年2月末にみずほ銀行に

決算の報告に行った。

今期はあまり良くなかったが

今はこんなことに力を入れている等説明をした。

毎年3月と9月には定期的に折り返しの融資をしてもらっていたので、

3月の融資をお願いすると、

格付けの査定には最大4ヶ月かかるので

他から借りて欲しいと言われた。

毎年定期的に借りてる旨を言うが

貸し出しは難しいと言う。

その時でも、みずほが1番金利が高かったのだが、

借入も1番大きいのでメインバンクだから仕方がないのかと思っていた。

この時点でみずほはメインバンクではないのだなと思った。

その時も私募債を発行してしのいだ。

その後2005年後半から電子材料の業界が急回復して業績はよくなった。

2005年トータルでは前半悪く、後半良かったので

通年ではそこそこ良いという決算だった。

2006年2月決算書を持参し去年のイヤミをこめて

4ヶ月査定かかるそうですからじっくりやって下さいと言った

そうしたら本当に4ヶ月どころか5ヶ月かかっても査定が終わらなかった

その間、個人の資産から借金まで細かいところまで調べられた。

今期2006年はさらに売上が伸び手元資金は潤沢だった。

そうしている間にみずほの借入は返済が進んで

預金を相殺すると実質3億5千万円になった

みずほは当社の土地建物の第1順位に2億9千万円の担保をつけているため

実質6千万円の与信しかない状態になった。

しかも1億3千万円の預金があるため他行に借り替えれば

そのぶん借入を圧縮することができる。

7月中旬に審査も終わり格付けも上がったということなので

みずほの担当者にベストの金利を提示してくれるよう頼んだ

その結果は3年変動2.5%ということだった

しかも短プラ連動なのですぐに0.25%上がることが分かっている。

同じ条件で三菱東京UFJに見積りしてもらうと

5年変動1.96%で3ヶ月TAIBOR連動ということであった。

みずほにTAIBOR連動のものは無いのかと聞くと、

中小企業向けにはやっていないとのことであった。

今後の海外での展開もろもろ考えて

三菱東京UFJにすべて借り替えるえる決心をした。

担保もみずほから譲渡することになる。

1億5千万円を変動にして

残り2億の1億2本を違った種類にスワップをかけて固定化し

5年固定で2.45%と2.8%の固定とした。

今回みずほと三菱東京UFJと2つの銀行を比較して

実に大きな違いを感じた。

金利を取れるところは取って利益率を上げようというみずほ。

いろいろな金利の安い商品をもって貸し出しを拡大したい三菱東京UFJ。

景気がよくなれば企業はみずほの借入を圧縮していくのではないか。

ある若手経営者の会でこの話をすると

うちもみずほは金利が高いので借入を減らしていると言う話や

旧富士銀行と取引があったが合併後

勧銀から来た支店長に変わると

金利が高くなった等の話が聞かれた。

メガバンクって数が減ってどれも同じかと思えば

実はこれからが差が出てくるのかもしれない。

JALとANAみたいに。

|

« 中国語で挨拶 | トップページ | 9月4日~8日 ジャカルタ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114369/11584063

この記事へのトラックバック一覧です: さようなら みずほ銀行:

« 中国語で挨拶 | トップページ | 9月4日~8日 ジャカルタ »