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2005年9月

2005年9月23日 (金)

中国の時代

最近中国に行くことが多くなり

中国を知れば知るほど

遠くない将来に経済は中国中心の時代が来ることを

確信するようになった

その理由として

:人口が多い

労働力としてマーケットとして期待できる

:経営者・学界・行政の指導的立場の人が若い(40代)

文化大革命は中国の経済発展を阻害したが

その結果50代・60代の世代は失脚し現在は若い世代が国を動かしている

これは経済発展の変化の大きな時に丁度適している

:お金儲けの好きな国民性

東南アジアにいくと食べ物に困らなければ

のんびりしたいという人も多いが

中国人は根っから商売が好きな国民の様である

東南アジアの経済の中心に華僑がいることが

これを証明している

:中国国内は資源が豊富で

色々な産業が育成されているので

たいていの原料は中国国内で調達できる

FTA時代になっても税関は消えないだろう

税関を通すコストをかけずに

原材料が調達できるというのは大きなメリット

今は輸入する現材料よりも

品質が劣るかもしれないが

近い将来同程度にすぐ追いつくだろう

:IT技術が広い国土の情報を共有化させる

中国は広い

今まではその広さゆえに

同じ中国国内の情報がうまく伝達されなかったのが

急速に進むIT情報化で

情報の流れの速度は一気に加速するだろう

こんな理由で中国が経済の中心になることは

間違いがないと思っている

その時米国は政治的な覇権を握っていられるのだろうか

米国追従の日本の政治が変化を迫られるのは間違いない

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中間体工場訪問9月21日

05-09-21_13-04 さらに河南省の内陸に移動

中国では珍しいものを食べさせるのが

最高のごちそうという文化がある

いままで蛙・蛇・兎・鳩などいろいろなものを食べたが

今回はサソリを食べた

から揚げにしてあるので川海老みたいだ。

今日の目的は我々の作ろうとしている製品の

中間体の工場があり

製品の品質も良いという情報を入手したため

将来のライバルになり得るかという調査と

原料として中間体を使えるかという可能性の調査。

顧問SさんW博士の学のネットワークのアレンジなので

ウェルカム大歓迎状態。

しかしこの会社もご他聞にもれず大先生がいて

しかも市がハイテクをバックアップしているので

意見を言う取り巻きが大勢いる

我々の作っている最終製品まで作りたいようで

是非技術交流しましょう

日本の総代理はあげます

一緒に儲けましょうと

中国流というか調子の良いことを

さかんに言ってくる。

価格を聞くと中間体の価格も決して安くはない。

商売っ気たっぷりという感じ。

私は一緒にやるのは難しいと判断した。

ただ今回サンプルを持ち帰って分析して品質が良ければ

高いけれど原料として使う可能性はある。

今後どこかの外資とくっついて

最終製品まで作り始める可能性は高いが

まだまだ時間がかかると判断した。

そのまえにX社を立ち上げ

中国国内のマーケットを押さえてしまえば

良いだろうというのが我々の結論。

昼食 白酒 2本 8人

夕食 白酒 4本(茅台マオタイ 最高級酒 50度) 10人

いいかげん胃が疲れた

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技術打合せ9月20日

X社工場で技術打合せ

この工場と技術提携をして

1年半になったが本当に

順調に製品の改善が進み

あとちょっとで当初の目的まで

いけるところまできた

こんなに順調にいくのは中国では珍しいケースなのだが

その理由を考えてみると

:技術者が若く柔軟な考えで

日本側の提案を素直に聞いて改善・改良してくれる

(中国の企業では尊大なプライドを持った大先生が

技術のトップにいることが多く

自分のやり方に自信を持っているため

アドバイスをしても進まないことが多い)

:田舎でみんな純朴な人柄で金儲けに先走らず

良いものを一緒にじっくり作ろうという気持ちがある

:顧問Iさんの専門領域なので的確なアドバイスができ

中国側にも絶対の信頼がある

:顧問SさんW博士の学のネットワークの

紹介で始まったので我々は非常に信用されている

:改善された製品は中国国内はX社が自由に販売できる契約なので

完成すれば中国側も大きな利益が期待できる

といったところだと思う

技術的に本当にあと少しだが

この少しが難しいのかもしれない

昼食 白酒 2本 8人

夕食 白酒 2本 6人

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鄭州へ9月19日

河南省の鄭州へ北京経由で入る

鄭州空港でみんなと合流する

今回のメンバーは

大連から当社技術顧問のIさん

青海から当社技術顧問のSさんと通訳の中国人Xさん

上海からK研究所のW博士

W博士は清華大卒の天才肌

そして技術提携をしているX社の人たちが迎えに来てくれる

鄭州からさらに内陸の都市へ

ホテルにチェックイン後みんなで夕食

製品の輸出をやってくれている中国商社の人も合流する

中国の内陸に入ると必ず飲まされるのが

白酒(パイジュウ)と呼ばれる透明な40度~50度の酒

これを30ccくらい入る小さな杯で乾杯する

乾杯(カンベイ)と言えば中国では一気飲みのことで

一気飲みを全員で2回やったあとさらに

なにやら理由を見つけて気が合った人と乾杯を続ける

随意(スイイ)といって一気を避ける方法もあるが

大抵の場合許されない

今までこの酒で何回つぶされたか数えきれないが

中国では宴席でつぶれるということは

心を許して飲んだということで

全く失礼にはならないらしい。

今日の白酒は40度だったので

まだ飲みやすかった

仕事の話は明日にしようといいながら

みんな仕事熱心なので

ついつい仕事の話も混じってしまう

みんなで白酒2本空け(飲む人8人)

ほどよく酔っ払ってお開き

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2005年9月13日 (火)

取材を受ける

ベンチャー企業向けの

フリーペーパーの取材を受けた

発行部数は5万部らしい

数ヶ月後に掲載されると思う

1時間くらいインタビューを受けた

後日掲載予定の文章がメールで送られてきた

驚いた

やっぱプロはたいしたもので

1時間のインタビューで私が言いたかったことが

本当に良くまとまっていた

しかもかっこよいドラマのようだ

このブログのこともちょっと書いておいた

アドレスも張ってもらおう

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2005年9月10日 (土)

バンコク販売会社設立へ

会社設立準備と得意先周りで

バンコクへ行ってきた

会社名が決まって

日本の法人名(Thailand)Co.,Ltdとなった

似たような社名があるのか(味の素?)

カッコ無しは通らなかった

実際はタイ文字で登記するので母音も何通りかあるのだけど

味の素と同じタイ文字を選択

次は発起人の登録をする日本側が3名と

タイ4名(うち1名社員・3名名義借り)の登録

定款はなるべく幅広く取っておいたほうが良いとのことで

輸入・輸出・卸売・小売・製造・輸送とした

扱うものは特に指定しないでよいとのこと

これで登記はすぐに完了の予定

次は輸入ライセンスを取るのだが

これが時間かかるかもしれないとのこと

もうお客にもうすぐ輸入できますって言っちゃってるので

なるべく早く進めたい

Gさん宜しくお願い致します

*********************

その後、卸売・小売・製造に関しては

扱う品目が必要ということになりました

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2005年9月 3日 (土)

インドネシア販売会社倉庫

05-09-02_16-00 インドネシアの販売会社で買った倉庫

製造会社のすぐとなりで立地は最高

800m2で8億ルピア(約1千万円)

なかなか良い買い物であったと思う

今回の購入にはインドネシアの販売会社が

ローカルの銀行から融資をうけて購入した

日本の親会社がギャランティして

日系の銀行から融資をうけたほうが金利は安いが

自分たちのことは自分たちでやっていくという形にしていきたいし

お金を借りる大変さを解ってほしいとの考えもある

ともあれインドネシア販売会社は順調に推移している

来年は製造会社と合併して

販売会社を存続会社にしていくことを検討している

明日はバンコクに移動

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インドネシア販売会社営業

インドネシアより更新

8月帰国組みで内定していた

アイムジャパン研修生より連絡あり

すぐには働けないと内定を断ってきた

親からしばらく実家にいるように言われたらしい

もっとも日本の研修期間にかなりの貯金ができるはずなので

そんなすぐに働かなくてもいいと思うのは無理のないことかもしれない

しかし我々はそんなアンハングリーな人間に用はない

9月帰国の内定した研修生に期待しているし

また追加で1名日本で面接していきたい

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