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2005年7月

2005年7月30日 (土)

タイ販売会社設立へ

7月24日から27日までバンコクへ行ってきた

販売会社を設立するにあたって銀行に情報を聞いたりした

銀行は名義貸は違法なのでお勧めはできないという

銀行の言うことはもちろん正論であるけれど

とりあえず最小の形態で

リスクはあるにせよスタートすることにした

始めないことには何も始まらないし

将来的に理想の形になっていけばいい

最悪資本金をあきらめて撤退すればよいのだ

会社のスタート時の形態として

:当面外国人のワークパーミットを取らない

女子事務従業員1名、資本金100万バーツ(300万円)での設立

:タイ側株主は名義借り発起人3名+女子事務従業員

名義借り株主3名に10%ずつ

女子事務従業員21%

日本サイド49%で株主登記

タイ側株主からは名義書き換えに白紙委任状をもらっておき

いつでも株主の変更ができるようにしておく

:登記するサイン権者は当面事務員とする

事務員をサイン権者にすることで

サイン権を悪用されることも可能性としてあるが

彼女にもよく言い含めたし

彼女を信用することにした

心配すればきりが無いわけで

経営者として社員を100%信用することはいけないが

全然信用できない人は経営はできないと思う

銀行のサイン権は登記のサイン権と関係なく登録できるので

私のサインと印鑑を使用する

:取締役は私1名

タイでは取締役はワークパーミット所持者でなくてもよい

ホントに最小限のスタート

まあこんな会社もめずらしいでしょう

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2005年7月20日 (水)

心のハードル

電車内での些細ないざこざが殺人に発展したり
学校内で殺傷事件がおきたり
弱者(女性、子供)に対する無差別殺人など
今まで日本で起こらなかったような事件が起きている

このような事件を防ぐために
法律を厳しくするとか
警備を厳しくするとかで対応しているんだろうが
それで防げることには限界があると思う

人間の心の深層には誰にも
時や場所を選ばない攻撃性や
弱者に対する無差別な攻撃性の
衝動が潜んでいるわけで
それはふだん自我やモラルや道徳などの
ハードルに封じこめられていて
なかなか飛び超えられないようになっているのだけれど
しかし最近の事件のように
心のハードルが低くなってしまう現象には
どう対応したらいいのだろうか

風紀が乱れた時
歴史的には宗教を用いるというのが常套手段だ
毎日行う行動(儀式)によって
人間の感情は作られるからだ
ただ今の日本で宗教を強制するというのは
まず不可能だと思う

でも昔の日本にはあたかも宗教のように
皆に信じられていた価値観というものが
あったように思う

悪いことするといつかばちが当たるとか
うそをつくと閻魔様に舌を抜かれるとか
良いことをすればおてんとう様は見守っているとか
働かざるもの食うべからずとか

それが表面的に個人主義を輸入して
合理主義をめざしたものだから
今やみんな無くなってしまった

モラルというものが難しいのは
自分一人で守っていくのは非常に大変であって
皆が共同して守ろうと努力するから守られるもので
少数でも破る人がいると
守らない方にに引きずられてしまう

本当に皆が安全な社会を暮らしたいと思うのであれば
自由やプライバシーを
ある程度は犠牲にしても
これだけは日本人として守ろうというモラルを
大多数のコンセンサスを得た上で
実践していくことが必要だと思うが
それを決定して実際に運用していくのは
なかなか難しい
人間せっぱつまらないと
一度手に入れた自由やプライバシーを
犠牲にはしないからだ

ただどんな環境におかれても
心のハードルの高い子供を育てることは
可能ではないだろうか

まず幼少期に愛をいっぱい受けて育つこと
そして少年期に統一感をもった道徳教育をすること
その道徳教育は言ってしまえば何でも良いのだが
ただ自分がその価値を信じていないことは
いくら口先で言っても子供には伝わらないものだ
自分自身が信じていて実践していることを
子供に伝えてあげよう
それはに科学的根拠など不要なのだ
それがその家の宗教になるわけだから

昔おじいちゃんおばあちゃんから言われて
自分の心に残っていること
思い出してみよう

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夏季賞与査定

夏季の賞与の査定をする

なるべく公正な査定になるように

計算式をつくって査定をしている

営業は実績+役員査定

事務と現場は出勤状況+役員査定

中小企業なんだから出来るだけダイナミックに

儲かった年は多く

よくやった人には多く

かなり差があるような支給をしてきた

最近業績が少し落ちていて

あまり全体に多く支給できないのが悲しい

それでも個人の差は大きくつけるようにしている

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2005年7月17日 (日)

台湾クレーム処理

明日から台南のお客様のところへ

製品に不具合が発生し

日本と現地の商社の人に同行してもらう

クレーム処理なんで少し気が重い

*****************************

の予定が台風のため予定キャンセルに

なんかまだ台湾からは呼ばれていないようだ

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ベトナムの印象

05-07-15_12-18 ホーチミンに行ってきた

ベトナムの日系企業はまだ

輸出型の企業が中心で

輸出特区に入り関税や法人税の優遇を受ける代わり

生産したほぼ全量を輸出するという形態が

まだ中心のようだ

ホーチミンも他のアジアの大都市と比較すると

まだまだ地方都市といったレベルだった

しかし印象的だったのはベトナム人の凛とした雰囲気だった

しっかり個々人がアイデンティティを持ってるというか

日本人に対してもまっすぐに自分自身を主張してくる

ベトナム戦争で連合軍に勝ったという自負が

国民の心の底辺にしっかり流れているのだろうか

ベトナムはこれからも地道に自分のペースで発展を続けていくだろうし

国民は自分の国にプライドを持って暮らしていくのだろう

ベトナム人と対峙して根無し草のアジア人の私はゆらいだ

正直少しうらやましかったのだ

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2005年7月13日 (水)

初ベトナム

05-07-15_18-211  初めてベトナム行きます

商工中金の若手経営者の海外研修旅行

2ヶ所ほど現地の日系企業視察してきます

やっぱり初めて行く土地は楽しみです

ドキドキします

今まで会社を作った国も

第1印象が良かった国です

ベトナムは私をどう迎えてくれるのでしょうか

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2005年7月12日 (火)

東京で面接

倉庫の4トン車のドライバーの人が

定年で退職したので

代わりの人を雇うため面接をしている。

新聞の折込で広告を出して

22歳~50歳で経験のある方で募集をかけた

結構募集あり明日をいれると25名くらい面接する。

面接は初対面の方のもヅケヅケ好きなことを聞けるから

結構好きな仕事のひとつ。

必ず聞くのが家族構成と御両親のこと

やっぱり人間は家族から影響を受ける部分が

逃れ様がないぐらい大きいと思う。

自分は何事も直感で判断するタイプなんで

履歴書の内容より会って話した感じで判断してしまう。

会って10分ぐらいで何がわかるかと思うでしょうが

恐ろしいことに人間会って話をすると

言葉だけでなく、その方の話し方や、しぐさ、表情などで

大体どんな人か分ってしまうものだ。

これは外国人を面接する場合も同じで

顔を良く見て、話し方を見ると言葉はわからなくても

それで判断して大きく間違わない。

その判断は昔はかなり自信があったのだが

最近日本の若い人が全くわからなくなってしまった。

いい人だなと思って採用すると、

こんなはずじゃないのにって感じで

試用期間にやめてもらうケースが出てきた。

それは私が日本の若い人が出すシグナルを

理解できなくなってしまったのだろうか。

でもアジアの他の国の人たちのシグナルは今でも判りやすい。

とにかく日本の若い人は私とはちがう

なんか複雑なシグナルを出していることは確かだ。

それは進化なのかもしれないし病なのかもしれない。

複雑な”ひだ”のある感じ。

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2005年7月11日 (月)

少年少女による殺傷事件

最近少年少女による殺傷事件が多い
なんだかやるせない

こうした少年少女を病気だとか特別だとか
自分とは関係ない世界だと切り離してしまう人は
自分のことを良く分かっていない人だと思う
誰の心の中にもこうした原初的な攻撃性が存在していて
普段はそれを理性で押さえたり、無意識に抑圧したり
何か別の形に昇華させているだけなのだから

ふだんはおとなしい良い子でも
無理に抑制された攻撃性は突発的に暴発する
また抑圧された攻撃性が自分に向いた場合は
自殺という形を取ってしまうこともある

最近よく中国に行くけれど
中国の子供を見ていて驚くのが
小さい子供同士遊んでいるうちケンカをしても
親は止めもせずただ眺めている
このことを中国の友人に聞くと
子供は子供同士で学ぶことがあるからと言っていた

また人ごみを歩いていると
子供がよくぶつかって来る
親を見ると親は謝るどころか
ニコニコ笑っていることが多い

それが大陸のおおらかな文化なのか
長い一人っ子政策の智恵なのが分からないけれど
子供は未熟だからケンカしたり人に迷惑かけても
しょうがないという共通認識があるようで
見ていて中国の子供は非常にのびのびとしている

それに引き換え日本の子供は
幼児が公園で遊ぶ時でも自分の親の監視の目が常にあって
少しでもじゃれあって人の子に手を上げようものなら
○○ちゃんダメ!と声がかかる
幼児はなぜ怒られたかわからず
自分の感情を押さえ込んでしまうのではないか

日本も一人っ子が多くなってきている
兄弟ゲンカをすることが出来ない子供が多いということだ
もっと意識的に子供の攻撃性や感情や衝動を
開放してあげるということが
親として必要になってきていると思う

幼少のドロンコ遊びや水遊び
程度の問題はあるとして戦いゴッコやイタズラ遊び
少年期の武道やスポーツなどは
子供に英語を習わせるよりは
よっぽど大事だと思う

あるいは一人っ子の親同士ケンカは容認しようと取り決めて
幼児のころから一緒に遊ばせることも有効だと思う
危険な場合のみ注意して多少のケガはお互い様にして
幼児のころからケンカしてれば加減がわかり
大きな事故には至らないと思うのだけど
実際は我が子かわいさで難しいのだろうか

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2005年7月 8日 (金)

コドモとオトナ

ニートと呼ばれる働かない若者が急増しているらしい
かっての自分がそうだったように
やっぱりみんな本当はオトナになりたくないんだなと思う

日本にも昔は元服というものがあったし
こんなに大学への進学率が高くない時代は
成人式というのもそれなりに実感があったのかもしれない

オトナへの通過儀礼を設けてある社会は多い
それだけ必要がなければコドモのままで居たいのが
人間の本音なんだと思う

コドモは責任が無いし
楽しければいいのだ
自分の好きなことだけをやっていればいいし
問題が起こればオトナのせいにすればいいのだ

日本では20代はまだまだコドモだし
30代でも十分コドモだ
40代でもコドモっぽい人もいるし
いや極論すれば
今の日本は一生コドモのままで生きられる
コドモ社会なのかもしれない

国家の大事なことは
米国(父親)が決めてくれるし
有事の際は助けてくれる(ことになっている)
組織は母親のようにかばってくれるし
老後はケアマネがやさしく介護してくれる

コドモのまま生きられる社会というのも
ひとつの理想郷だと思うし
今世界で評価されてきている
日本のアニメやマンガやゲームも
そうしたコドモ文化の土壌が育んだものだと思う

オトナになるという事は
自分を社会の何かの役割にあてはめることだ
あてはめるということは不自由になるということだから
自ら進んであてはめたということにしないと耐えられない
だからオトナには目的が必要だ

今の日本は目的が希薄になってきている
西洋に追いつけ追い越せでやってきて
物質的にはほぼ達成してしまった
出生率が低下し人口が減っていき
だんだんと国がおかしくなっていく
行き詰まるような閉塞感だ

今日本のマスコミの注目を集めるITベンチャー企業は
買収だ企業価値だとマネーゲームをやっているけれど
お金を儲けるのは目先の目標にはなるだろうが
最終的な目的にはならないと思う
お金を使って楽しむのはコドモの領域なので
だからホリエモンが宇宙旅行って言っているのは
良く理解できる
コドモの発想ですな

日本ではオトナは住みにくくなってきてしまった

コドモのままで楽しさを追求するというのも実は大変で
楽しさを常に追求するというのは非常にエネルギーがいるし
楽しさはエスカレートして刹那的になっていく危険性がある

コドモのままでいたいという欲求がある一方
オトナになりたいという根源的な欲求も人間には存在すると思う
オトナになりたい日本の若者に言いたい
親に借金しても、サラ金に借りてでもいいからアジアにでよう
アジアには20代でもちゃんとしたオトナがたくさんいる
彼らと語るにはコドモのままでは何のコトバも無いことを知るだろう
危険地域に行くことは無い
わざわざ危険地域に行って
自分のアイデンティティを確認するなんてことは
自意識過剰なコドモの行動だ

成長著しいアジアの大都会に行って
アジアの息吹を感じよう
なにかオトナになる目的がみつかるかもしれないから

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2005年7月 6日 (水)

基礎データ取り

佐賀の工場にて新製品の基礎データ取り

これがうまくいけば

中国の技術提携をした会社の原料が使えることになる。

専門的に言ってしまうと、

分散剤と電解質の量とPHの3つのパラメータを振って

分散性のデータを取る。

地道な作業です。

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2005年7月 5日 (火)

タイ販売会社設立問題点

タイの販売会社設立で問題点が色々合って

:外資は50%以上の株式を持てない

タイ人の名義を借りてやる方法があり、

例えばタイ人は51%

日本サイドが49%投資した形をとる。

ただ51%のタイ人も持株比率を分散させるため

4名程度10%程度に分ける。

名義を借りたタイ人から予め白紙委任状と

株主名義変更届けにサインをもらっておく必要がある。

:外国人のワークパーミットを取るには

タイ人を10名雇う必要がある

立ち上げの段階では10名も必要ないので

コストがいきなりかかるのは悩ましい。

じやあ日本人のワークパーミットなしでいこうとなると。

:ワークパーミットのない人はサイン権者になれない

そうすると誰かを信用してサイン権者として登記することになる。

銀行はサイン+印鑑でしかお金が動かないようにして

印鑑を管理するとして

サイン権者の権限でどこまで出来てしまうかが不安要素。

7月24日からタイに行くので

もう少し色々調べる必要あり。

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